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2014.06.02 (Mon)

台北のレンタサイクルが素晴らしかった件

youbike.jpg

旅行スタイルには「観光地をまわる派」と「のんびり過ごす派」の二大勢力がありますが、私はどちらにも属さず「その都市に住んでる人になりきりたい派」です。

スーパーに買い物に行き、地元の人が並ぶお店にふらっと入り、本屋さんで立ち読みをして、歩けるだけ歩いて町を感じる。出来るだけそういう旅であろうとしています。

そんな私にとって、最も必要なもの。それはレンタサイクル。
地下鉄は外が見えないし、歩くのは距離的限界があります。機動的に動くにはやはり街使いの自転車がベスト。
2000年代にパリで始まった都市部のレンタサイクルサービスは、ヨーロッパの国では導入しているところも多くなってきましたが、私が主戦場とするアジアではなかなか普及していなかったのが実態。

で、今回、久しぶりに台北に旅行したところ、レンタサイクルがすっかり普及していて、それはそれは便利だったという話です。

台北のレンタサイクル「youbike」は、台湾が誇る自転車メーカーGiantが全面協力のうえ運営されており、仕組みとしては、ほぼパリのVelibといっしょ。

特徴は(1)街中の至る所にステーションがある(2)プリペイドカードやクレジットカードで借りられる(3)借りた場所に返す必要は無く、ステーションに乗り捨てが出来る(4)近くのステーションの場所や現在の空き状況はリアルタイムでネット・スマホアプリで確認出来る(5)24時間レンタル/返却可能(6)30分10元(30円くらい)という安さ、などなど。

値段や経緯といったところは台北ナビのこの記事をご参照ください。

旅行者は、事前の会員登録いらずでクレジットカードでレンタルするのが気軽でよいのですが、上記台北ナビの記事はやや古く、今はレンタル時の画面展開や返却方法などが異なるので、ここに記しておきます。

台北ナビではICチップ入りのカードを入れたりかざしたりするようなことを書いていますが、もう不要になっています。

<クレジットカードでレンタルする手順>
1.YouBikeウェブサイトやYouBikeアプリなどを使ってステーションを見つけ、そこに行きます。
2.オレンジ色の自転車が並ぶ横に「kiosk」端末があります。タッチパネルで操作できます。以下「kiosk」端末の操作手順です。
(1)メニューから「單次租車」を選択
(2)宣伝画面が出るので「下一頁(單次租車)」を選択
(3)利用条件が出るので「我已閲読以上條款、並同意此條款内容(条件内容を呼んで、同意します)」の横にチェックのうえ「確定」ボタンを押す
(4)支払い方式選択場面が出るので「信用卡付款(クレジットカード支払)」を選ぶ
(5)クレジットカード情報を手入力し(カード番号、期限、セキュリティコード(クレジットカード裏面の番号の一部)、認証(画面に絵で出ている数字を入力))、最後に「確定送出」を押す
(6)しばし待つ。赤い文字でクレジットカード確認中メッセージが出てる間、操作はできません
(7)自動的に次の画面に進むのですぐ乗る場合「前往選車」を押す
(8)説明画面が出るので「下一歩」ボタンを押す
(9)次の画面で「我已清楚了解租還車歩」の横にチェックし「確定」を押す
(10)レンタル可能な自転車の番号が出るので選択する
(11)選択すると確認画面が出るので「確定」を押す
(12)90秒のカウントダウンが出る。これでkioskの操作は終了。
3.指定した番号のスタンドに行き、ぐっと後ろに引き出せばレンタル成功。あとは自由に乗れます。

<クレジットカードでレンタルした自転車を返却する手順>
返却するのは借りたところでなくてもかまいません。だいたいMRTの駅近くにはステーションがあるので、自転車で疲れたなあと思ったらそこで返却してMRTに乗ってもいいですし、そもそもホテルからどこかに行く手段として使ってもいいです。

返却はひじょうに簡単です。ステーションの空いているスタンドの白い線にそって自転車を前に進ませ、鍵の部分をスタンドにカチャッとはめこめば終了。ランプがオレンジのゾーンから、青のゾーンに変わったらOKです。
カードをかざしたりする必要はありません。これだけで終了です。

近々、台北に行く方は是非ご利用をおすすめします。
台北においてレンタサイクルは完全に定着していて、旅行者だけでなく台北市民もかなり利用しています。街を走っているとオレンジ色の自転車を本当によく見かけます。
台北はアジアの他国に比べると交通マナーがかなり良いので、危ない目にもまったくあいませんでした。

ただ、いいことばかり書いても何なので、少し苦労した点も書いておきます。
ひとつは、川を渡るのが苦労すること。市内から川を挟んで北に行こうとしたのですが、自転車が通れる橋が限られています。かなり遠回りをしました。
あとは、ステーションに空きがない場合は返却できないこと(空きがある近くのステーションまで行かないといけません)。今回は幸いにしてそういうことはありませんでしたが、台北在住者に聞くと、そこそこあるとのこと。アプリで状況がリアルタイムにわかるのでチェックするとよいでしょう。

ということで今回たいへん役立った台北レンタサイクル。
バンコックなどでも実験が開始しているようですが、ここまで普及しているのはまだ台北くらいだと思います。アジアの他の都市にもどんどん広がって欲しいものです。

今、私の住んでる上海にも是非欲しいのですが、結構交通マナーが悪いし難しいかもしれませんね。
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